『武器としての書く技術』【書評】

ブログ界の成功者として有名なイケダ ハヤトさんの本、『武器としての書く技術』を読みました。

2013年出版の本ですが、5年たった現在でも影響を受けない文章術が盛りだくさんでした。
時代にとらわれない、普遍的な文章の書き方を学べます。

ブログを書くひとは、みんな一読しているのではないでしょうか。
まだ読んだことない人はぜひ手にとってみてね。

どんな人にオススメか?

  • ブログをこれから始める人
  • 文章を書きたいけど、筆が進まない人

読むとどうなる?

  • ブログで稼いでいる人のノウハウが得られる

印象に残ったことや考えたことを備忘録として、以下に残しておくよ。

主観と客観の行ったり来たり

主観と客観の行ったり来たりを意識して書くこと。

これが面白い文章をかく一つのポイントとして挙げられています。

逆に言えば、
客観的な文章だけでも、主観的な文章だけでも
つまらない文章になる
ということを指摘しているんです。

これは一理ありますね。

ぼくは、数学が好きなんですが、
数学の本が好きだという人に合うことはめったにありません。

「主観と客観の行ったり来たり」が
面白い文章に必要な要素であるなら、これはうなずけることですね。

なぜなら、数学は基本的には、
客観的な言葉のみで書かれる言語だから
です。

ちなみに、客観性に魅力を感じられるようになると、
数学の専門書を「おもしろい」と思えるようになりますよ。

また、『数学ガール』という本があります。
この本は、数学の知識を学ぶことができるだけでなく、数学にむきあう
主人公や登場人物に感情移入したり、言葉に共感したりできるんです。

キャラクターがユニークで、かなりおもしろいです。

直接的に、著者がなにか主張しているわけではありません。
しかし、キャラクターを通して、数学に向き合うときの適切な精神はこうだという主張を感じとれます。
「主観と客観の行ったり来たり」を実現している数学の本といえますね。
興味のある方はどうぞ。(シリーズものです。)

文章を短く区切る

できるだけ、文章は区切った方が、内容がすっと頭に入ってくるということです。

たとえば、

ぼくは数学が好きで、小さいころから数式に向き合ってきたのですが、
社会も好きで、こちらも小さいころから勉強しています。

という文章。これを区切ると次のようになります。

ぼくは、数学が好きです。小さいころから数式に向き合ってきました。
社会も好きです。こちらも小さいころから勉強しています。

こちらの方がすっと頭に入ってきますね。

勢いに任せて書いていると、文章は長くなりやすいです。
あとでチェックしましょう。
そのときに、区切ればOKです。

今回は以上です。
さあ、書き始めよう!

今回紹介した本