今日勉強したら、明日の小テストでいい点とれる。お酒を飲んだら眠くなる。
未来を確実に予想することはできませんが、こんな感じで、近い未来の自分がどうなっているか大体分かります。これをさらに長期的にみて、なりたい自分になれるか考えるといいですね。
特に大学生は必見です。社会人になるとなかなか自分の時間が取れません。大学生の方が自分のために使える時間が多いので、意識すればすぐに実行できますよ。
- 現在は未来に影響するか?
- 具体的に何をしたらいいか?
を順に説明していきますね。
目次
現在は未来に影響するか?
行動を変えれば、未来は変わります。そんなに難しいことではなくて、簡単なことから始めるといいです。
例を挙げましょう。今ここは、お酒を飲む場で、お酒を飲むと眠くなる人がいるとします。その日の夜、ブログをかく予定です。
現在の行動は「飲まない」が正解です。飲まない選択をすればこの予定をクリアーできるからです。
しかし、飲んでしまえば、その日の夜の作業はできなくなってしまい後悔します。単純なことですよね。
こういうことが人生という長い期間でも起こります。当たり前なんですけど、意外に、短期的に考えていることが多いはずです。早いうちにこれに気づいて行動できれば、未来のために積み上げられることが多くなりますね。
20代のうちにやるべきこと

人生の目的をはっきりさせること
人生の目的がはっきりしていないうちは、何をやっても、不安なままです。
人生をかけて、成し遂げたいことを見つけましょう。そうすれば、やるべきことは逆算するとわかります。
1人の時間を意識的にとる
まずは、1人になる時間を意識的に増やすといいです。
一人になると、大学に通ったり、会社に勤めていたりするときには思いつかない考えが浮かびます。周りに影響されない時間を持つことで自分の本心と向き合うことができるからです。
思いがけない自分の考えに気づくかもしれません。
僕の場合は、一人になる時間を増やしたことで、自分の専門分野以外の読書をしたり、サイトを運営したりするようになりました。
主体的に行動する時間をもつ
学校外や会社外で主体的に行動する時間をもうけましょう。これが、結構大事。
特に大学生は、生きていくうえで役に立つことのほとんどは、学校の外にあることを認識しましょう。それは、主体的に学ばなければ、身に付きません。
たとえば、金融の勉強や、セルフコントロールの仕方、ビジネススキル、市場の見方などがあります。
これらは、生きていくうえで、重要なものですが、専門でやる人以外、学校では習いませんよね。オススメは勉強に対する考え方を変えることです。
どう変えるかというと、勉強とはやらなければいけないものではなく、「自分でやりたい勉強を選んで、主体的にやっていくものである」という風に考えることです。
学校の科目や、会社で必要な勉強に縛られない方がいいですね。
読書
これは、多読がオススメです。分野を問わず、読みましょう。
視野が広がります。
余談ですが、視野を広げるために、「海外に行く」という大学生がいます。ぼくは、これをオススメしていません。
これは、友人たちと自分の海外経験からのアドバイスです。なぜかというと、そもそも多くの大学生は「世の中の見方」を知らないからです。その状態で海外にいっても、旅行の延長で終わる可能性が高いです。
実際に、留学した学生に話を聞いてみてください。
その中に、海外に行かないと得られない話や、体験はどれだけありますか?海外に行くにしても、まずは世の中の見方を知ってからにしましょう。その方が、得るものが多いからです。
留学に行くなら、多読(勉強)→留学→多読の順序がオススメです。こうして得た、体験のある知識は記憶に残りやすく、説得力のあるものになります。
アウトプットや実際に行動すること
ブログがオススメです。ブログでアウトプットするといいです。メリットが多く、デメリットは維持費くらいです。
たとえば、自分の知識が深まる、情報を必要としている人の役に立てる、収益化もできるなどのメリットがあります。
やらない理由はありません。
また、得た知識は実際に実行かアウトプットすることを心掛けましょう。繰り返しになりますが、やったことがあって実感がある知識とただの知識では、天と地ほどの差があります。
多少強引にでも、行動するといいですよ(笑)
では、また。